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通訳案内士法|平成28年度通訳案内士試験(国家資格)に萩原隆志弁護士が合格しました。

国土交通省所管で、観光庁長官試験事務代行機関である独立行政法人国際観光振興機構(日本政府観光局・JNTO)が実施する、平成28年度通訳案内士試験(使用外国語:英語)に、萩原隆志弁護士が合格し、通訳案内士となる国家資格を取得しました。
萩原隆志弁護士は、通訳案内士登録(鹿児島県知事・登録番号EN00060号)を行っており、通訳案内士として、通訳案内サービスを提供することができます。

通訳案内士とは、報酬を得て、通訳案内(外国人に付き添い、外国語を用いて、旅行に関する案内をすることをいいます。)を行うことを業とする者をいい(通訳案内士法第2条)、有償の外国語観光ガイドのことをいいます。
平成28年(2016年)には、日本を訪れる外国人観光客数は2400万人を超えました。
東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年には、日本政府は、訪日外国人観光客数を4000万人、訪日外国人旅行消費額を8兆円、地方部での外国人延べ宿泊者数を7000万人泊とすること等を目標にしています。

観光立国日本、そして観光立県・鹿児島県において、インバウンド需要に応え、商品・サービス・文化の海外展開を担う企業、団体、事業者の皆様及び観光地により良いリーガルサービスを提供できるよう、萩原隆志弁護士による通訳案内士資格の取得を機会に、当事務所は、企業法務サービスの提供等による訪日外国人旅行者の受入環境整備に貢献して参ります。

弁護士法人萩原鹿児島シティ法律事務所

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