2012年上半期を振り返って
今日は2012年(平成24年)6月30日、2012年上半期最後の日です。
そこで、自分なりに、簡単に今年半年間を振り返ってみたいと思います。
1.新春の大空に架かった虹について
今年の仕事始めの日に、地元鹿児島市街地の大空に、虹が架かっている様子を見ることができました(こちらをご覧ください。)。感動的な光景でした。
これ以来、直接虹を見たことがないので、貴重な経験となりました。
まるで、ご依頼頂いた代金等支払請求、債権回収(貸金返還請求、売掛金請求、請負代金支払請求、未払賃料支払請求、未払賃金支払請求、遺留分減殺請求、損害賠償請求など)の事案で、裁判上又は裁判外で和解が成立し、円満に紛争が解決した時の様子を重ねてみる思いが致しました。
2.当事務所、当事務所オフィシャルウェブサイト、弁護士ブログが2年目を迎えたことについて
当事務所が2月に、当事務所オフィシャルウェブサイトと弁護士ブログが6月に、それぞれ2年目を迎えました(こちら、こちらをご覧ください。)。
いずれも、依頼者、相談者の皆様や、お世話になっている皆様からの暖かいご指導、ご鞭撻を頂いた日となりました。
仕事や趣味等に集中することも大切ですが、このような節目となる日にでも自分の歩みを見直すことを不断に続けて行きたいと思います。
3.事務職員の募集について
今年3月から、事務所の業容拡大に伴って事務職員の募集を行っており、現在も継続しております。
弁護士事務所、司法書士事務所での職務経験者の方など、当事務所と一緒に、鹿児島、南九州の依頼者の皆様のために、献身的に仕事をして頂ける方の参加をお待ちしています。
また、パート職の募集も開始致しました(こちらをご覧ください。)。これについては、また別の機会にご案内したいと思います。
4.為替デリバティブ取引契約を巡る紛争解決のご案内について
以前から取り組ませて頂いておりますが、金融ADR制度を利用した、為替デリバティブを巡る紛争解決のご案内を開始致しました(こちらをご覧ください。)。
本日現在、対米ドルなど、依然として円高傾向が継続しており、無理をして為替デリバティブ取引契約を継続したり、適合性原則等に基づく十分な検証を経ないで、デリバティブ取引契約解約時の解約清算金、解約損害金を支払われたりすると、契約企業の事業再生、企業再編(会社分割による企業再編を含みます。)の妨げとなり、ひいては円高倒産の原因になりかねません。
無料相談を実施しておりますので、お気軽に相談頂きたいと思います。
5.企業法務セミナーの講師について
テーマは異なりますが、約半年ぶりに、セミナーの講師を務めさせて頂きました(こちらをご覧ください。)。
講演を差し上げたテーマに限らず、弁護士に相談、依頼することで、トラブルを未然に予防し、紛争解決を前進させることができることを、少しでもお分かりいただけたらと思います。
また、これまでに講演を差し上げたテーマを含め、セミナーの講師をご希望の団体、法人の皆様がいらっしゃいましたら、当職までお声かけくださいますと幸いです。
6.減量への思い
以前と比べて、体重が増加したことは今年1月末にも触れましたが(こちらをご覧ください。)、体重の減量については、事務所開業後半年間の時の体重まで、なかなか戻すことが実現できていません。
充実していることの表れなのかもしれませんが、健康管理に留意しつつ、間食や深夜の食事をしないことに加え、さらなる努力が必要に思います。
少し長くなりましたので、本日はこれくらいにしたいと思います。
最後まで愛読頂き、ありがとうございました。
鹿児島シティ法律事務所 弁護士 萩原隆志