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英検1級に合格しました

みなさん、こんにちは。
萩原です。

本日は、とても嬉しいご報告があります。
当事務所の代表を務めさせて頂いている私・萩原が、2016年1月から2月に行われた、2015年度第3回英検(実用英語技能検定)試験・1級に合格し、英検1級の民間資格を取得しました!

英検1級合格は、2015年6月から取り組み続けた挑戦ですが、約8か月間挑戦し続けて、自分が喜ぶ結果に導くことができました^ ^

2月に福岡市で受験した英検1級二次試験は、全て英語で行われ、1分間で5つのトピックから1つのトピックを選び、選んだトピックについて2分間でスピーチし、面接委員と質疑応答を行うものでした。
「世界の飢餓(world hunger)をなくすことができるか」というトピックを選んで、充実した即興のスピーチと質疑応答を行って、合格できました。

おかげさまで、「英語で世界の関心事を勉強する」ことを趣味の一つにし、楽しめるようになりました。
英検1級を目標にして、隙間時間を最大限活用し、ラジオ講座(NHKラジオ「実践ビジネス英語」を2年間分、聴き続けています!)、英字新聞(Japan Times/New York Times)、英語ニュース(PBS News Hour、NHKワールド、abcニュースシャワー等)などで勉強しました。
その結果、移民問題、再生可能エネルギー問題、ロボット・AI(人工知能)などの科学技術、企業犯罪問題、世界の水不足・食料不足問題、中国・インドの経済・環境・エネルギー分野などでの影響力、インターネットと電子書籍など、時事的なテーマや世界的な課題・動向について国際的な視点から理解を得ることができました。
勉強を通じて得た理解を仕事や普段の学びに結び付けるように努めたので、とても楽しく、良かったと思います。
また、弁護士としての職能・技能や倫理法人会、ロータリークラブなどでの学びを受験において活かし、実践することができました。
20年前(高校2年生時!)の英検1級初挑戦以来、様々な学びと経験、経験則を得たことで、英検1級の試験で問われることの背景を洞察し、答えやすくなった側面があったと思います。
海外に留学したり、仕事で滞在したりしたことはなく、英検1級合格は、長年の夢であり、憧れでした。
「全く太刀打ちできない!」と20年前に率直に感じた英検1級を乗り越えることができたことを、素直に喜びたいと思います。

英検1級合格は、勉強の通過点にすぎません。
これからも世界の関心事に興味を持ち続けたいと思います。

新しい目標として、通訳案内士試験(英語)に挑戦したいと思います^^
日本の文化・技術・商品・産物・サービスの海外展開と、外国人観光客増加などに取り組む観光業・旅行業への理解を深めるためです。
もちろん、自分の趣味をより豊かに楽しむためでもあります。
そして、応援してくれている妻に心から感謝します。

英検1級合格を通じて学んだことや、ご紹介したいことは、またの機会にブログに書かせて頂こうと思います。

萩原隆志

It is my delight to report that I have successfully passed Grade 1 of the EIKEN Test in Practical English Proficiency conducted in 2015 by the Eiken Foundation of Japan.
I’m grateful for the every assistance of my wife to continue addressing my challenges in enhancing global understandings on Japan and the world, and in honing creativity and relevant useful skills effectively.

Takashi Hagihara

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